臨時快速『野毛号』運転
4月23・24日、野毛大道芸開催に伴い、臨時快速『野毛号』が運転されるとのことで、早速取材に行きました。
<取材概要・・4月24日、仲町台を中心地点として『野毛号』の撮影。また、実際に乗車。>
ホームに戻ると、そこには私が仲町台から乗ってきた車両(3381F)が野毛号に変身していました。
今まで表示した事の無かった「関 内」幕と、「61」の運用番号。
側面幕「関 内」。
窓ガラスに貼られた『野毛号』の案内ステッカー。
その後、私は新横浜まで野毛号に乗車しました。
新横浜駅1番線の端の柱に貼ってあった業務用の時刻表です。
ご覧の通り、野毛号の時刻の他に、回送電車の通過時刻も記載されていました。
時計を見ると、ちょうど2番線に回送電車の通過の時間が近づいていました。
新横浜の時刻表を頼りに、回送電車撮影のために、再度仲町台へ向かいました。
時刻表どおり、回送電車が来ました。
あざみ野11時30分発の電車の折り返しのようです。
少し、次の野毛号まで時間があったため、車両を撮影。
1051F・2161Fを確認後・・・おや?また1000形が!
おお!これは6月運用離脱候補の1031Fではありませんか!
そろそろこの路線から去るということを思わされるような
汚れ、塗装のはがれが見られました。
そろそろ、野毛号の出発時刻が迫っており、
センター南から乗車をするため、次に来た電車に乗りました。
センター南駅にて・・
4号線の工事の様子です。駅に近い部分の高架は完成しているようです。開業が待ち遠しいですね・・。
やってきました、本日最後の下りの便。
この野毛号に乗って関内まで戻りました。
<取材後の感想>
今回の臨時快速は、開業以来初めての試みでした。
今後も、何かのイベント(神奈川新聞の花火大会など)で、また是非運転されればと思います。
以上、臨時快速『野毛号』運転のリポートでした。