3000S形甲種輸送


2000形の更新車扱いとなっている新型車両3000S形が30〜31日にかけて甲種輸送されました。
終着駅の根岸でのリポートです。

<取材概要・・7月31日、新型車両3000S形の甲種輸送の様子を取材>

到着5分前・・作業員さんが待機し始めました。

来ました!根岸7時14分、時間通りです。

わくわくわくわくww

牽引担当はEF65 1078です。顔が見えてまいりました!・・ぇ

ええええぇぇぇ!? 水色ぉぉぉ〜!?

側面の帯の色が『水色・青・水色』です。従来とは逆です。

外観はR形と一緒ですが、色使いが・・

なんか似合わないです。R形の無色のほうがかっこいいかも・・

前面部のアップです。私が勝手に予想したS形と大違い!
当たり前か・・

全体写真。やっぱ変です !!

前面ばっかなので側面も。3536号車です。

本牧まで運ぶディーゼル機関車が迎えに来ました。

反射板を外しています。

連結完了!ぁ、電車が来ました。ここで撮影はシャットダウン!

電車が止まっているうちに汽笛と共に発車してしまいました。
急いで端の方へ向かってそこで撮影・・

上の写真のアップです。よく見ると、ドアコックらしき蓋が!
今までは座席下にあったコックですが、S形は外に・・
ということは座席はスッキリタイプではないのでしょうか!?(最近の電車みたいな・・)

制御装置です。N・R形と同じ感じですね・・ちょっと残念。

8月1日〜3日にかけて陸送されます。

<取材後の感想>
個人的に色々と意見の残る車両でした。しかし内装には少し期待!
検査表記には『臨05・10』と書いてあったので、10月に登場と予想されます。
あれれ・・2000形の部品を再利用とありましたが、一体どこに使われているのでしょうか。

以上、3000S形甲種輸送のリポートでした。

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